大井川鉄道 井川線・大井川本線  (1970)


大井川鉄道 井川線は井川ダムの建設を目的に作られた路線です
レ−ル幅は1067mmですが車両規格は軽便鉄道そのものです
訪れた1970年は、のちに一部路線水没・ラック式軌道の原因となる長島ダムの話もなく
DBやDDの機関車に牽かれた森林鉄道のような雰囲気の路線でした
途中の関の沢橋梁は、当時国鉄高千穂線の日之影川にかかる橋梁に次いで2番目の高さを誇っていました
現在は高千穂鉄道が廃止されたため、鉄道橋としては日本一だと思います(河川水面より約71m)
また、この当時は国鉄が静岡から千頭まで「奥大井」を乗り入れ、
大井川鉄道は私鉄ながら井川までの山岳夜行「南アルプス」運転するなど楽しい時代でした。


1970.6 大井川鉄道 千頭駅全景
1970.6   DBの牽く井川線列車
1970.6 井川線客車 スロフ1
1970.6   井川線客車 スロフ2
1970.6  井川線客車 スハフ6
1970.6   井川線客車 スロニ202
1970.6  DD107+スロフ300+スロニ200+トキ200の編成
1970.6  
1970.6  
1970.6 DD107の牽く井川線列車
1970.6  関の沢橋梁
      橋長 114.0m  川底からの高さ70.8m
1970.6    関の沢橋梁
1970.6  関の沢橋梁の写真を写すにはこの吊り橋で対岸に渡る必要がありました
       地上50m以上はあったと思いますが、とても怖かったのを覚えています  
1970.6  井川駅です
1970.6  井川駅
1970.6 井川駅構内
1970.6   DD102
1970.6   DD102の銘板
1970.6 井川にて
1970.7.10から私鉄として珍しい山岳夜行列車「南アルプス」が運転された
  金谷 3:20発 井川6:25着 →バスで南アルプスへ山行
1970.3月と7月の記念キップ
 大井川本線
1970.6   モハ306   新金谷駅
     旧富士身延鉄道モハ110型 1928年新潟鉄工所製
1970.6   ED101   新金谷駅
1970.6   E102   新金谷駅
1970.6   クハ506   新金谷駅
1970.6    快速「かわね」   千頭駅
1970.6   クハ503+モハ303   千頭駅
      旧三信鉄道デハ304
1970.6   モハ303+クハ503   千頭駅
1970.6   モハ303   千頭駅
1970.6   クハ86338「奥大井」   千頭駅
1970.6   「奥大井」   千頭駅
1970.6   大井川鉄道切符
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