初めて鉄道写真に興味を持ったのは、中学生の時でした
我が家からほど近い所に東海道本線、名鉄線があり、鉄道写真の面白さに目覚めた少年には最高のロケーションでした
父からもらったハーフサイズの「リコーキャディ」を持ち、時間が出来れば撮影に通ったことを思い出します
カメラはオート露光のため被写体はほとんどがぶれていますし、構図も無茶苦茶です
でも、そんな写真を見ていると汽車を写すこと自体が嬉しくてたまらなかった当時の自分を思い出します。
(撮影は全て 1962.3 撮影場所は名古屋市西区枇杷島 カメラはリコーキャディです)
何故か流し撮りが出来てます |
こんな貨車達もいつの間にか、見られなくなりました |
EH10は貨物機らしい面構えの機関車でした |
C58が逆行運転しています |
枇杷島橋梁を行くD51の牽く貨物列車 |
オート三輪も、こんな踏切もなくなりました |
こんな時刻まで写していたのです |
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