飯田線(1)  (1968)


飯田線は愛知県の豊橋と長野県の辰野を結ぶ全長196kmの大ローカル線です
のしかかるような岩肌や、岩を噛み流れる天竜の流れに沿って走る厳しくも美しい路線です
当時は他線区で活躍をしていた旧型国電が集まり、国電ファンにはたまらない路線でした
流電として有名なクモハ52や、戦前に急行としても活躍した20m2扉のクモハ43
そして、ED17や1形式3両のEF18などもみられました


 1968.3   クモハ42009   平井信号所付近
         クモハ42はクモハ43を両運転室式にしたもの
 1968.3   クモハ54123   下地駅
 1968.3  クモハ42、クハユニ56、クモニ13   豊橋区            
 1968.3   クモハ14007  豊橋駅       
   1930年に横須賀線の電車運転開始後間もなく製造された2扉クロスシートの17m車
   長距離用電車の元祖の一つ    
 1968.3   飯田線の花形80系「伊那」  平井信号所付近
         「伊那」は80系300番台全金車両の美しい編成でした!
 1968.3   EF1834   平井信号所付近 
        EF5832〜34として製作中であったものを、貨物用に転用EF18とした
        車体、電気部品はEF15と同じものを使用      
 1968.3  流電 クモハ52003   平井信号所付近    
 1968.3  クハ47011-クモハ54106-クハ16435-クモハ14007   豊橋駅
 1968.3  クハユニ56002   平井信号所付近
        辰野行普通電車です 豊橋ー辰野間 約6時間の長旅です
 1968.3  クモニ13026   平井信号所付近
 1968.4  クハ68066   豊橋駅
  1968.4  クハ47011   豊橋駅
      このクハ47011は17mの事故車を20mに延長改造した、切妻の正面をもった異端車です
 1968.4  クモハ14   豊橋駅
 1968.4  クモハ52003(広窓)   豊橋駅  
 1968.4   サハ48034   豊橋駅
       1936年製造の旧サロハ66をサハ48に改造した車で窓配置が独特
 1968.4  クモハ52005(広窓)   豊橋駅
 1968.4   クハユニ56002   豊橋駅
        比較的距離の長い飯田線で使うため、クロスシートを設備していた
 1968.4  クハ68とクモハ14007  豊橋駅 
 1968.4   クハ68 辰野行   豊橋駅
 1968.4   クモハ43   豊橋駅
 1968.4   クモニ13   豊橋駅
1968.4   クモハ54  豊橋駅
1968.4  クハ16435(17m車)   豊橋駅
1964.1   ED212   豊橋   (O君撮影)
1964.2   ED2911   浜松   (O君撮影)
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