関西線(1)  (1963〜1966)


当時の関西線は旅客はC55、C57、貨物はD50、D51の活躍する鉄道ファンにはたまらない路線でした
名古屋区のC57はプレートが赤くいつも美しく整備された雄姿を見せてくれました 
ただC55は1963年を最後に名古屋区から転属し二度とこの地方では見ることが出来ませんでした
オハ31などの17mダブルルーフの客車を見ることが出来たのもこの頃が最後に近かったと思います。


1963.1  C5539   客車はオハ31が5両続いています   (名古屋駅)
  この時期は名古屋区にC55が6両配置されていましたが、1963.4の異動で
  C557が岩見沢、25が苗穂、38が室蘭、C5539と40が吉松へ転属となりました
     (C5536は不明)     
1963.1  オハ31447 リベットとWル-フの美しい17m客車です (名古屋駅)
1963.1   キハ3531 湊町行  (名古屋駅)
1964.1  C5795  (名古屋駅)
1964.1   「かすが」   (名古屋駅)
1964.3  D50147  (八田駅)
1964.3  C5762  (八田駅)
1964.3  C5716  新宮行快速   (八田付近)
1964.6  D51   (名古屋機関区付近)
1964.7  キハ352 335D湊町行 約175Km 15:41発→20:36着 約5時間の旅です
       ロングシートのキハ35の仕業とは思えない長距離です
1964.7  C5723+C57  241レ鳥羽行   (名古屋駅)
1965.4.25   「あすか」4D キハ82   (名古屋駅)
 1965.3に運転開始された「あすか」でしたが、利用率低迷の為1967.9で廃止されました
1965.4.25   「あすか」4D   (名古屋駅)
1965.4.25   「くろしお」1D キハ82  (名古屋駅)
1965.6   「くろしお」 1D  (名古屋駅)
1965.6   「あすか」 4D  (名古屋駅)
1965.12    C57139+C57   (名古屋駅)
1966.11   C5732 226レ   (名古屋駅)
1966.11   スハ3337 関西線225レ   (名古屋駅)
1966.11  スハフ3245 関西線225レ  (名古屋駅)
1966.11  C57102の牽く225レ  (名古屋駅)
1966.11   関西線225レ  半世紀前の関西線はWル-フ車が4両続く姿もありました
1966.11   C57102の牽く225レが名古屋駅を発車
1966.11   当時の名古屋駅では新幹線とSLが並んで見ることが出来ました
         SLはC57102 関西線225レです
1966.11   C5730の牽く922レ   (名古屋駅)
1966.12   名古屋駅にて
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